絶滅の人、本日千秋楽でございます。
その中で誰よりも、自分以外の皆のことを一心に考え、動き続ける男がいます。
苦手なもの:辛いもの全般。
何があろうと意地でもポジティブであろうとするのが、
彼の最大の特徴かも知れません。
そのポジティブさの裏には実は相当な苦労があるのを感じているから、
辛いものが苦手な彼のために居酒屋で食べ物が限られても、みんな嫌な顔をしません。
これは辛いから直人のせいでダメかー、あれも辛いから直人のせいでダメかー、
などと気が済むまでイヤミを言うくらいで、嫌な顔ひとつしません。
そんな持ち前のキャラクターから年上の方々からよく気に入られており、
一方では面倒見の良さから年下からも慕われてもいる模様。
恐らく、小賢しい計算なく真っ直ぐに相手に向き合うところが、人の心を掴んでしまうのでしょう。
真っ直ぐな人と書いて「直人」ですから、これはもう仕方ないですね。
共に集団を形成するメンバーとしては、もうちょっと計算ずくでもいいですよと思うところですが、
仕方ないですね。
外見から、イマドキの要領良い若者かと思いきや、その真逆と言っても良いような男。
そんな鷲尾直人の、意外とイマドキでない熱い生き様は、舞台上でもそのままにご確認頂けます。
この集団に関わる皆の気持ちを自然と一つにしてしまう、こいつのためなら一肌脱ごうと思ってしまう。
そんな彼のザマを、是非、目撃しにいらしてくださいませ。
―7millions一同―