
2026年8月12日(水)~8月16日(日)
新宿 Space 雑遊
脚本:小叉ぴろこ・鷲尾直人
演出:鷲尾直人
summary
人は「ひとり」として生まれ
「ひとり」として一つの人生を歩み
「ひとり」としてその生を全うする
これは万人共通の理
そして世の中は
色とりどりの沢山の「ひとり」が
集まって出来ている
知人や友人、兄妹に夫婦、祖母と孫
そして親子
人の関係性は数あれど
それらすべては
ひとりとひとりなのだ
だが案ずるなかれ
決して「独り」の人はいない
これは
お盆という短い時間の
迎え火や送り火を焚くぐらいの短い時間で紡ぐ
二つの人生が時にぶつかり
時に離れ時に重なる
そんなお話
7millions 十五周年は、メンバーがそれぞれに、
いまぶつかり合いたい「ひとり」の俳優と織りなす
濃密なショートストーリー。
チラシ表/チラシ裏
A『ことしのぼんが』
谷口 礼子
小叉 ぴろこ
STORY [クリックで表示]
新たな人生を歩み始めようとする女性。
十年前に他界したその女性の祖母。
その家のお盆は、いや、その女性のお盆は一風変わっている。
迎え火を焚くのはご先祖様を迎え入れる為だが、その女性の場合、
亡くなった祖母が実際に現れる。そして送り火を焚くと、祖母は消えてゆく。
他にもご先祖様は沢山いるはずだが、何故か祖母だけ。
そして女性以外の家族の目には、祖母は決して映らない。
祖母が他界して以来、今年で 10 年になるが、、
毎年毎年、元気で口の悪い祖母の相手はなかなかに骨が折れる。
最終的にはいつも喧嘩別れをするわけだが、
今年のお盆は、女性にはどうしても伝えたい事がある。
今まで言えなかったこと。そして、これからのこと。
人の話を全く聞かないあの性悪おばあに、果たして、女性の言葉は届くのか。
脚本:鷲尾直人
B『そばにいさせて』
岸本 尚子
田中 なるいち
STORY [クリックで表示]
夫を亡くし、再婚した女性。
亡き夫の友人で、今の夫である男性。
女性は再婚後に事故で頭を打って以来、記憶が混濁し、
夫のことを亡き夫だと思い込んでいる。
気力体力バリバリだった女性だが、今は頭がぼんやりし伏せりがちな生活。
今の夫は、その妻を全て受け入れて一緒に暮らしてはいるが、
時折どうしようもなく寂しさに襲われる。
そんな夫婦に訪れる、お盆の不思議な出来事。
脚本:小叉ぴろこ
C『いついつまでも』
岡野 大生(イマジネイション)
清水 智未
STORY [クリックで表示]
花嫁姿の妹。
花嫁の唯一の身内である兄。
結婚式のブライダルルームにて、兄は所在なく、
お盆に結婚式なんて聞いたことないなどと軽口を叩くばかり。
妹は、亡き父母に見守って欲しいから
絶対にお盆に式をやりたかったのだと言う。
そこへ、窓からひらひらと二羽の蝶が舞い込んできた…と妹は言うが、
兄の目には見えない。
新たな人生を踏み出す妹、見守る兄、そして二羽の蝶。
四人家族、水入らずの僅かな時間。
脚本:小叉ぴろこ
D『ぬけないくいと』
椎名 亜音(劇団 6 番シード)
こんの さおり
STORY [クリックで表示]
学級崩壊のクラスを受け持つ中学教師の女性
その女性の中学時代の同級生
その女性には、心の奥の奥に深く根付いて抜けない杭がある。
その杭は、重ねる歳と共に何重にも皮を被せ表向きは目立たないがしかし、
決して抜けない。女性の心にしかと根付く、後悔という名の杭。
忘れていた杭、忘れたかった杭、忘れられなかった杭。
女性は本能的に分かっている。その杭から逃げる事は出来ない。
だから抜かなくては進めない。会って言葉を届けたい。
あの時言えなかった言葉を。
女性はあの時、友人を見殺しにした。
脚本:鷲尾直人
E『ほしにねがいを』
池上 映子(CAPTAIN CHIMPANZEE)
田仲 晶
STORY [クリックで表示]
父を亡くした女性。
その父が営んでいた設計事務所の担当税理士である女性。
2人が父のオフィスにて事務所整理のための作業をしたところ、
ガールズバーの大量の名刺、若い女性とのツーショット写真など、
思いがけない亡父のプライベートが暴かれてしまう。
動揺する女性に税理士は、亡父から託されているメッセージを伝える。
そのとき、故障していたはずの掛け時計から
午後6時を告げるオルゴール音が流れてくる。
それは女性と父との思い出の曲だった。
脚本:小叉ぴろこ
F『こころにもぐる』
加山 到
鷲尾 直人
STORY [クリックで表示]
横たわる男。
離婚して以来 20 年近く会っていない、その男の息子。
人知れず息を引き取った男。その傍らに佇む、その男の息子。
二人は男が妻と離婚して以来、20 年近く会っていない。
息子は会わない 20 年の間に 家庭を持ち、子を持つ親となった。
思えば男の離婚した理由も、散々なもの。
アル中、無職、家庭内暴力、自殺未遂…
しかし、その散々な印象とは打って変わって、
男の周囲の人達は口を揃えて言う。
「男は誰よりも優しい人だった」
その言葉は息子にとっては受け入れがたい。
孤独に横たわる男に、息子は問う。
「アンタの人生、なんだったんだ?」
脚本:鷲尾直人
time table
全9ステージ
4話ずつショートストーリーを上演します
各ストーリーを繋ぐキャラ「道守」も登場します
8 月 12 日(水) 19:00【朝顔】
13 日(木) 14:00【鬼灯】 / 19:00【鬼灯】
14 日(金) 14:00【仙人掌】 / 19:00【仙人掌】
15 日(土) 13:00【朝顔】 / 18:00【仙人掌】
16 日(日) 12:00【鬼灯】 / 16:00【朝顔】
【朝顔】A・B・C・D(道守:鷲尾直人)
【鬼灯】D・C・E・F(道守:小叉ぴろこ)
【仙人掌】E・B・F・A(道守:こんのさおり)
※開場は開演の30分前、受付開始は開演の45分前です
place
新宿 雑遊
地下鉄都営新宿線 新宿三丁目駅 C5出口目の前
東京メトロ丸ノ内線・副都心線 新宿三丁目駅 B2出口徒歩5分
東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル 1F
WEB : http://www.zatsuyu.com
ticket
【全席自由】 前売・当日 3500 円 / ペアチケット 6600 円
チケット予約はこちらから
公演終了後、9月中旬に舞台映像の配信も予定しています。
配信チケット 2000円
staff
脚本:小叉ぴろこ・鷲尾直人
演出:鷲尾直人
舞台監督・舞台美術:本多 亮太 (LDA)
照明:三浦 詩織
音響:田上 篤志 (atSound)
宣伝美術:小叉 ぴろこ
写真:utano
映像撮影:赤羽 芳昭(プロジェクト D)
制作:神崎 ゆい (ゆめいろちょうちょ)
企画・製作:演劇企画団体 7millions
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