2014.04.16 桜浩之助-sakura kounosuke-

あの綺麗だった桜も、今や青々と葉っぱを着飾っている今日この頃。
皆様いかがお過ごしですか??

どーも。

鷲尾直人です。

日本と言えば桜。
桜にはなぜ魅力があるのか。
他に比べて少し幹が黒くて、他に比べて少し花びらが淡くて、
そのコントラストが綺麗だからだろうか。
それとも満開の優雅さか、散り際の儚さか。
はたまた古きと新しきの同居する葉桜に感じる生命力か。
桜の咲いている時は短い。だからこその執着か。
桜と言えば春。

うん、やっぱり春が好き。

いよいよ最後の一人です。
そこは勿論、主役でしょ?
キャスト紹介、行きます。


桜浩之助-sakura kounosuke-

劇団 K Ⅲ所属

 

 

桜の散り際の儚さが、
なんだか武士の生きザマみたいなモノに見える時がある。

見つけました。

平成の武士。

いや、本当に武士みたいなんですよ。

武士道ならぬ、芝居道みたいなものを背負って生きてますね、確実に。

彼とは同い年なんですが、

ホント、根っからタイプが違うなあ、と思います。
芝居も性格も。

彼は、「好きだよ」って素直に言えちゃうタイプ。

僕は、「好きじゃなきゃ一緒にいないよ?」って言っちゃうタイプ。

ちょっと捻くれている僕からしたら、
そんな真っ直ぐな彼を疎ましく思ったり、
心の中で羨ましく思ったりしてます。

だって、「桜」と言う名前が似合っちゃうんですよ?
普通、名前負けするでしょう。

僕なんて、素直な人になりますようにって「直人」と名付けられたはずなのに。
既に捻くれちゃってますからね(笑)

あ、母よ、ごめん…

でもなんで、自分と全く違うタイプの人間に主役を頼むの?

って思うかもしれません。

その答えは劇場で(笑)

観ていただければわかります。

彼はまぎれもない、今作の主役。

僕が今作の、生きザマを託した男。

決して僕には出来ない、生きザマを晒してくれます。

 

さて、キャスト紹介はこれにて終了!
なんだか名残惜しいですねー。

でも、いよいよ明日。

幕が上がります。

魅力溢れる、いや魅力しかないキャストでお贈りする

「ツチヲマワセヨ」

―ご期待あれ。

高田馬場でお逢いしましょう。

 

―鷲尾直人―




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