2013.05.17 鷲尾直人―washio naoto―

早くも夏日が訪れはじめ、今年の夏も暑そうだなあとちょっと先の未来を心配してしまう今日この頃。

皆様いかがお過ごしですか??

どーも。

鷲尾直人……ではなく、小叉ぴろこです。

今日は、7millions-ナナミリオンズ- in 2013 ようこそ五月晴れ『イキガツヅケバ』公演初日。

というわけで当ページでいつもメンバー紹介をしている人を逆にご紹介すべく、当ページを乗っ取らせていただきました。

さて。

素敵でお馬鹿なメンバー……って誰よりあなたのことだよ?と言ってやりたいメンバー紹介。

アンカーの後ろで見守っていたのを引っ張り出して大トリとなって頂きますのが、この人。

鷲尾直人―washio naoto―

7millionsの主宰であり、演出家であり、看板役者でもある、素敵でお馬鹿なあんちくしょう。

パッと見で器用に飄々と生きてるタイプかと思うと、真逆。

ひたすらに熱いパッションの持ち主であるがゆえに、傍から見ると「その運転、コーナー曲がりきれるの!?」とハラハラさせられるような生き様で、しかしその揺るがない姿勢は周囲を巻き込んで動かす強い説得力を持つ。

今回の『イキガツヅケバ』客演陣に、鷲尾直人という人を一言で言うと?と聞いてみました。

まずは、メンバー紹介トップだった田中くんの答え~。(←懐かしの平成教育委員会風)


「年下なのにも関わらず、初対面からずっとタメ口。許されるからずるい。愛されキャラ。ムカつく。」

ツンデレ的なご回答を頂きました。嫌い嫌いも好きのうち、ってやつでしょうか。

男同士のこういう類のやり取りって、女から見ると萌えますね。ああ、腐女子発言でごめんなさい。

気を取り直して、二番手の中山くんの答え~。


「直人をひとことで表したら、情熱ですね。直人と共演して改めて芝居への熱を感じました。そして、僕自身の芝居熱をも刺激してしまうほどのものでした。」

同い年で、芝居談義に花を咲かせ酒を酌み交わしてきた間柄の、微妙なライバル意識と友情が匂ってきますね。

大いに萌えますね。うむ。あ、すみません。

いよいよ、主役の額賀くんの答え~。


「直人を一言で言うと、妥協を許さない折れない男。
芝居に関しては、素晴らしい姿勢と、鬼のようなこだわりをもった、魅力溢れる演者だと、思います。芝居に関しては。
私生活は残念極まりないですが、、、。」

なるほど。「折れない男」というフレーズに、付き合いの長さの重みを感じますね。

私生活は残念と、これまた気になるワードを繰り出して来られました。妄想が膨らみますね、いいですね。

腐女子の無用なコメント付きでのご紹介となり、失礼いたしました。

最後に7millionsメンバーであるカメラマン山本(男勝りで神戸っ子)にも聞いてみました。


「じゃあ、うちは…。
人見知り知らずの芝居バカ。頑張りすぎる兄さん。
で。お願いします。」

とのこと。

関西弁が萌える。また「兄さん」てのが、いいね。可愛いぞ詩乃! この野郎!

とまあ、こんなイケてる紹介文を寄せてくれる魅力的なメンバーを集めることが出来たのは、ひとえに主宰の鷲尾直人の人間力によるものかと思います。

本日、『イキガツヅケバ』初日。

彼は演出を務めながら、舞台にも演者としてバリバリ立ちます。

そう言えば今語っております私ぴろこは脚本担当でして、鷲尾氏に宛てて、本気の眼じゃなきゃ何も語れないような、不器用さが切ないキャラクターを書きました。

彼の人となりと出会って、その架空のはずのキャラクターはそこに居ることを疑わせない存在感を持ち、いよいよ輝きを増しています。

ハードル上げてやったぜ。あは。

是非、ご期待ください。

本日初日は当日券もかなり厳しい状況でありますが、明日・明後日はまだ残席がありご予約を承れます。

ご予約はこちらの公演詳細ページから。
http://7millions.net/?page_id=1818

ちなみに劇場は、京王線または京王井の頭線で明大前駅にて下車すれば、徒歩1分の近さ。改札を出て右へ向かうと、マクドナルドやサンクスのもうちょっと先にあります。

皆様のご来場を、一同心よりお待ちしております。

―小叉ぴろこ―




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